2019年のふるさと納税2020年02月10日 15:42

確定申告の時期になりました。
以前は医療費控除があったときぐらいしか関係なかったんですが「ふるさと納税」をするようになってからは毎年、確定申告しています。
ふるさと納税には「ワンストップ特例」という制度がありますが、年末ぎりぎりだと間に合わないし、毎回の手続きも面倒、6か所めに寄付しちゃうと意味がなくなっちゃうということで、確定申告するようにしています。
(昨年は10か所を超えました)

返礼品をいただけるのも楽しみのひとつです。
例えば、趣味で育てている「クリスマスローズ」の鉢植え。
ホームセンターにはいい株がなかなかないし、近くにいい花屋さんもないので、手ごろな大きさの鉢を送ってもらえるのはうれしいです。
昨年1月にもらった鉢は無事に夏越しして、今年もこれから開花しそうです。
ハウスでなく屋外栽培なので、花が咲くのは遅いです。

毎年、年末用に「かに」をいただいています。
最近は高値になり、スーパーとかで買おうとするとためらうような値段ですが、ふるさと納税の返礼品でいただけるのはうれしいですね。


銚子電鉄「ぬれ煎餅」は家族にも好評です。
使い道に「銚子電鉄」とすれば、丸ごと銚子電鉄の支援になります。

返礼品なしで災害支援というのもあります。
コンビニに置かれている募金箱に入れるとしたらせいぜい100円ですが、ふるさと納税の制度を使えば10000円以上の寄付(といっても住民税の行き先が変わるだけ)が簡単にできます。
昨年は各地で台風の被害がありました。
ふるさと納税だと、応援したい地域や目的(「上田電鉄の鉄橋復旧支援」とか)を選んで寄付できるのもいいです。

上田市では返礼品ありの支援もあり、追加で返礼品ありの寄付もさせてもらいました。


「本来は自分の住む自治体に対して納税すべき」というご意見があるかと思います。
今住んでいるところは、毎年来る広報によると「財政の不安はない」とのことです。
また、豪華な市庁舎を建て、さらにいくつもの施設の新設計画が進行中・・・ということで財政的にはかなり余裕がありそうです。
それなら少しだけとはいえ災害で困っている人の支援ができるほうがいいかと思っています。
先日も所用で市役所に行きましたが、寒い時期に、広くて天井の高いフロアー全体で暖房しっかり効いていて快適でした。

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