さくらと鉄道をめぐる旅(写真は古いです)2020年04月12日 20:46

「さくらと鉄道」をめぐる旅
ちょっと古い写真ばかりですが、「さくらと鉄道」を集めてみました。
北から順番に・・・

まずは青森県、津軽鉄道「芦野公園駅」にある桜のトンネルです。
オレンジ色の気動車がゆっくりと走っていきます。


次は長野県。
篠ノ井線の姨捨駅で「383系しなの」を待っていたら、懐かしい色の「189系」がやってきました。
https://maps.gsi.go.jp/vector/#15/36.504018/138.092912
さくらの季節でないときは場所をちょっと変えると、善光寺平をバックに撮影できます。

中央西線「木曽平沢駅」にさくらの木が植えてあります。
https://maps.gsi.go.jp/vector/#14/35.978606/137.830925
木曽の春の訪れは遅いので、この年は5月連休でした。

次は東京地区へ。
小田急線の「相武台前駅」で撮影しました。
このころの小田急線にはロマンスカーが6種類も走っていたので、まる1日でいっぱい写真が撮れました。

次は伊豆急「河津駅」です。
早咲きの「河津桜」と、伊豆急オリジナルの「100系」を選びました。
伊豆も河津まで行くとかなり暖かく、季節が違います。

岐阜県の樽見鉄道「谷汲口駅」もさくらのある駅として有名です。
https://maps.gsi.go.jp/vector/#15/35.52841/136.642372
まだ貨物列車が走っていたころで、終点の樽見駅近くにある「淡墨桜」を見に行く観光客を運ぶための客車列車が現役でした。

春の京都はさくらがいっぱい咲いています。
別の機会に「京都のさくら」を紹介できたらいいですね。
蹴上のインクラインを背景に走る「京阪京津線」の路面電車は、今は地下鉄に変わっています。

鳥取県を走る因美線「因幡社」駅から智頭に向って少し歩くと、線路を見下ろす場所から桜並木の中を走っていく列車を撮影できます。
京都・大阪と鳥取・倉吉を結ぶ特急「スーパーはくと」がやってきました。

四国は予讃線「讃岐府中」付近で。
初代「マリンライナー」の車体が懐かしいです。
当時の記憶をたどって地図を探してもそれらしい場所はありません。
航空写真で見たら、この写真に写っている池は埋め立てられていました。
(さくらの木は残っていそうですが)

最後は土讃線の「箸蔵駅」です。
https://maps.gsi.go.jp/vector/#15/34.039096/133.843722
山間の小さな無人駅ですが、さくらの木があります。
電化されていない路線は架線がないのですっきりしています。

地域に少々偏りがあったり、写っている車両が古かったり(懐かしい?)しますが、手元にあった写真から選んでみました。

今回初めての試みで、撮影地の情報を付けてみました。
古いものは場所を忘れてしまったり、地形や街並みが変わっていたりして迷ったりしましたが、何とか「たぶんココ!」と思える場所を探すことができました。

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